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求人広告の給与表記について確認すべきこと

求人広告では給与が22万となっていたのに、いざもらったら17万しか無かったということがあります。
これは求職者側の確認不足で、手取りでいくらなのかを確認していなかったミスです。
手取りというのは所得税や社会保険料などを全て引いた金額になります。
求人広告で見た22万というのは、諸々が引かれる前の金額だったのでしょう。
もちろんわかりやすく丁寧に記載してくれている企業もありますが、広告掲載にはスペースや文字数も限られています。
なので全ての企業が必ず細かく書いてくれているとは限りません。
むしろ常識なので略されていても文句は言えないでしょう。
手取り金額は一般的に額面の80パーセントほどになりますので、それ以上に引かれている場合は「何が引かれているのか」ということを確認することも必要です。
他にも社内預金や、組合の仕組みがあるところでは組合費が差し引かれることもあるそうです。
「話が違う」とならないために、まず確認しておくべきです。

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